ごきげんよう。


きのうサンフランシスコの友人経由で'59年製のDi Giorgioのギターが到着した。


さっそく音をチェックしてみたが、これが今使ってるヤツよりマイルドな感じで、さすがオールドといった感じ。


力木の位置も今使っているAutor3と同じなので、おそらく"Serie Artistica"シリーズの原型になったモデルかと思うが、まさしく初期のジョアン・ジルベルトのあのギターの音がする!


'59年といえば、あのボサノヴァの名盤『想いあふれて』のLPが発売された年。このギターはまさにボサノヴァを奏でるためだけに生まれてきたギターといえそうだ。


とにかくボサノヴァのような音楽は音数が少ない分、ギターの音で演奏の出来が非常に左右されるのでギター選びは慎重にやった方がいい。


量産品のDi Giorgio社のギターは低音がてんで出ないので、弾いてて飽きてくるしノッてこないので長時間の練習はキツい。


このギターいまからリペアに出して実戦配備出来るようにレストアする予定なので、音もまだ良くなってくると思う。